今年度は、作業性を良くするために、ロックウールの培地に直接、種を播きました。
播種を終えると、長い栽培の始まりです。
今年は、色々なトマトを植えたので、どんなトマトになるか楽しみです。
本葉が2〜3枚になった時点で、生育の良いものを選んで、ロックウールのキューブに移植しました。今年度は、土を使っていないので、作業が楽でした。
この段階から、雨水を利用した培養液を与え、ハウス内で育苗を行ないます。
この時点で、苗の大きさは5cmぐらいです。
第一花芽が確認できた時点で、苗を栽培ベットに移動し、定植をおこないました。
定植後は十分に根を張らすために、1週間、培養液を与えずにおきます。これが、元気なトマトを作るポイントです。
定植の時期は、毎年暑く、汗を流しながら行ないました。因みに、この日のハウスの温度は36度にもなっていました。
この時期の苗の大きさは30cmぐらいです
8月に確認できた蕾が花を咲かせました。小さくてかわいらしい花です。9月に入り、トマトの栽培にとって快適な温度が確保できるようになり、トマトがすごい勢いで生長するようになりました。
9月には、1ヶ月間で100cmも伸びました。
9月に開花した花に実がつきました。
写真は桃太郎はるかの果実です。この時期の管理がおいしいトマトを作るのにとても重要で、きっちりとした肥料管理が必要です。そのため、週三回培養液の検査を行ないました。
写真は、葉の様子を見て、肥料の濃度を決定しているところです。
10月についた実が色づきました。写真は千果・オレンジキャロルの果実です。
同じトマトでも種類によって特徴が全く違って、栽培にはとても神経を使います。
しかし、その品種の特徴を出し、おいしいトマトを作るのに、とてもやる気を感じてもいます。
今回は、熊野薬草園で行なっている選果作業の様子を紹介します。選果作業は、廃校の一室を改造した場所で行なっています。
選果作業を行なうにあたって、衛生管理を徹底しています。マスク・帽子・手袋の着用はもちろん、入室時に、消毒も行なっています。
写真は、本日収穫できた千果の果実を選別しているところです