シャクヤクの圃場作りを開始しました。
まず、トラクターで土地を慣らし、その後、手作業で畝を作りました。
写真は吉良さんが畝作りを行なっているところです。翌日は、筋肉痛で大変だったそうです。
シャクヤクは種で増やすより、収穫した後の芽がついている部分を分けして苗にするのが(株分け)、一般的な増やし方だそうです。
熊野薬草園でも、今まで栽培していた株をはさみで分け、苗にしました。 写真は株分けした後の苗です。
ピンク色の部分が新しく生えてくる芽になります。わかりますかね?
前日に、株分けをした苗を、等間隔に丁寧に植えていきました。
ちゃんと芽が出てくるか心配です。
定植してから一ヶ月で、ようやく新芽を確認できました。
最初に出てきた芽の色は、想像していた緑色ではなく、褐色の色をしていました。
その後、一週間前後で色が緑に変化してきました。
シャクヤクに蕾がついているのを発見しました。どんな花を咲かせるのか楽しみです。(注:根を採るのが目的です。)
また、シャクヤクの周りに雑草が増えてきたので、草抜きも行ないました。

株分けしたシャクヤクを定植してから2ヶ月が経ち、最初にあげた肥料(元肥)が切れる頃になりました。
そのためこの日は、肥料を追加し(追肥)、クワで土と肥料を混ぜるように耕しました。 ただ単に肥料を与えるだけでなく、耕すことで根に新鮮な空気を与えることができます。
通常、シャクヤクはこの時期に花を咲かせるのですが、今年は株を大きくするために蕾を採りました(摘蕾)。せっかくの綺麗な花が見れないのは残念です。(インデックスページの写真は、昨年咲いた花です。)
昨年、栽培を開始したシャクヤクが再び芽を出し始めました。シャクヤクは秋になると葉を落とし、一旦休眠してしまいます。休眠して寒い時期を乗り越え、暖かくなった時期に、芽を出し始めるのです。
今年は、昨年に比べ暖冬であったため、2月の後半に新芽が出始めました。
本格的に根が動き出す4月に入る前に、肥料をやりました。
今年は、露地栽培で使用している地元の市村牧場の牛糞堆肥をたっぷり与えました。昨年よりも大きな株に育つ事を期待しています。