私たちは、お客様にあんしんして農産物を買っていただくために、 農作物の栽培・防除履歴を公開していきます。
ユリ科の植物で、独特なにおいがあります。特有のにおいのもとはアリシンという物質で、この物質には強壮薬としての効果があります。食用には、リン球だけでなく、茎や葉も使用にされています。
今年度より、耕作放置地を開墾し、栽培を開始いたしました。
品種は、【山東にんにく】、【ホワイト六片】、【ジャンボにんにく】です。
品種は章姫(あきひめ)です。
「久能早生」と「女峰」を交配して育成されました。品種登録は1992年1月で、少し古い品種になります (農水省の品種登録情報ページ参照)。
ちなみにこの品種は、作成した育種家の萩原章弘氏の章の字にちなんで、 「章姫(あきひめ)」と命名されたそうです。やや表面がやわらかいのですが、 糖度が高く酸味が少ないため、大変美味しい品種です。
9月に定植をおこない栽培を開始しました。
種類としては、ルッコラ、パセリ、バジルなどを栽培しています。
左の写真は、栽培中のバジルの様子です。現在は、地元のレストランにピザの材料として使用して頂いています。
カキやカンキツ系の栽培を行っています。
特に力を入れているのが、キンカンの新品種【ぷちまる】の栽培です。
この品種は、種がなくてとても食べやすく、さらに食味も良いです。 種が出来ない理由は、染色体の数を奇数倍(3倍体)に改良しているためです (種のないスイカを作るのと同じ理由です)。
牡丹科の植物で、5月中旬に花を咲かせます。
花は、牡丹に良く似ていて、愛好家が入るほど綺麗な花を咲かせます。
また、根には消炎・抗菌作用など様々な薬効があり、色々な漢方に配合されています。
熊野薬草園では根を収穫することを目的として栽培を行っています。
以前より栽培を行っていたのですが、今年から規模を拡大し、栽培を始めました。
マメ科の多年生植物で、花を6月〜7月の間に咲かせます。ヨーロッパ南東部、中近東、中国、ロシアと広く自生しています。
カンゾウの歴史は非常に古く、地域的にも広い範囲で薬として使用されてきました。
中国では、最古の薬物の一つであり、漢方の約8割に使用されているそうです。
薬物として使用されるのは、主に主根ですが、根茎(水平方向に伸びた地下茎が肥大化したもの)も利用されます。
日本では、中国からの輸入品に頼ってきましたが、乱獲の影響で自生地が減少しており、 近い将来に中国が輸出しなくなるだろうと言われています。
熊野薬草園では、国産のカンゾウを収穫するために、試験的に栽培を行っております。