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私たちの住む熊野とは

熊野の自然・海

鬼ヶ城(世界遺産)

「鬼ヶ城」は、波の侵食と地震で隆起した凝灰岩の大岩壁で昭和10年に国の天然紀念物に指定されています(昭和33年に、獅子岩と統合し天然記念物として指定)。
大小無数の洞窟が約1kmの長さで続いていて、そこには天然の岩の彫刻芸術も多く存在します。
また、ここから南には、七里御浜の風景が広がっており、ここから見る眺めは最高です。

獅子岩(世界遺産)

「獅子岩」は先に示した「鬼ヶ城」と同様に波の浸食と地震によってうまれた奇岩で、高さ25m、周囲210mもある巨岩です。
南にある神仙洞の雌岩に対して、「獅子岩」の事を雄岩という場合もあります。また、その形から、狛犬にたとえられ、そのそばの大馬神社では今も狛犬が設置されておりません。

楯ケ崎

「楯ケ崎」は無数の柱が連なったように見える高さ100m、周囲600mの大岩壁です。
日本書紀では神武東征の際の上陸地として記され、平安時代には、「神のたたかひたる処とて、楯をつらねたるやうな巌どもあり」と詠まれ、古くから名勝として知られています。

七里御浜海岸

「七里御浜海岸」は、日本一長い砂礫海岸で、熊野市から紀宝町に至るまで約22Kmも海岸が続いています。また、海岸線沿いの防風林の松林は、かつての新宮城主が浜松(静岡県)から移植したものといわれています。
これまでに全国の景勝地として「日本の渚百選」や「21世紀に残したい自然百選」などに選ばれています。

花の窟神社

「花の窟神社」には、高さ約45mもある御神体があり、古くから漁民の葬送地、祭祀の遺跡として知られています。花の窟という名前の由来は、花をもって祀る土俗風習からきていると言われています。
また、毎年2月2日と10月2日に行われる花の窟のお網かけ神事は、日本書紀の時代から続く大変歴史の長い祭りです。
日本書記に出てくるイザナミノミコトはこの花の窟に葬われたともいわれています。
場所は、熊野市駅の南西約1.7km、国道42号線沿いにあります。